東京タワーのマスコットとは別人です・完全版?

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道徳感情論(岩波文庫版)より

下巻14ページ中ごろより。
同様にして、一日に二分以上おくれる懐中時計は、懐中時計のことにうるさい人によって軽蔑される。かれはそれをおそらく二ギニーか三ギニーで売り、二週間に一分以上はおくれないだろうような、べつのものを、五〇ギニーで買う。けれども、懐中時計というものの唯一の用途は、いまが何時であるかをわれわれに知らせることであり、われわれがなにかの約束を破ったり、その特定の事柄におけるわれわれの不注意によって、なにかほかの不便をこうむったりするのを防ぐことである。ところが、この機械にかんしてはそれほど細心な人物が、かならずしもつねに他の人びとよりも周到に時間を守るわけではなく、なにか他の理由で、いまがその日の何時であるかを正確に知ろうとして、強い関心をもつわけではない、ということがわかるだろう。かれの関心をひくのは、この一片の知識をえることよりも、それをえるのに役立つ機械の完全性なのである。
とある。彼の主張によれば、精度を求める人は、精度それ自体のために求めるのであって、実用性を考えてではない、ということになるのだろうか。この後、コレクターの行動について書いた箇所もありますが、人間のすることは、今も昔も変わりませんねえ。
実は、この文章最大の突っ込みどころは
二週間に一分以上はおくれないだろうような
なのかもしれない。2週間に1分ってことは、日差4秒程度。ううむ。そんな時計当時(初版は1759年)あったのかなあ。
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以前、道徳感情論の時計の精度の話が気になっていたが、 こちらのページによると、 They arrived at Port Royal on January 19 1762 when the Board\'s representative John Robison and Harrison synchronised their watches to fix the longitude of Port Royal
John Harrison | 東京タワーのマスコットとは別人です・完全版?